フィールド古生物学 : 進化の足跡を化石から読み解く

書誌事項

フィールド古生物学 : 進化の足跡を化石から読み解く

大路樹生著

(Natural history)

東京大学出版会, 2009.8

タイトル別名

Paleontology as a field science : tracking evolutionary footsteps based on the fossil records

フィールド古生物学 : 進化の足跡を化石から読み解く

タイトル読み

フィールド コセイブツガク : シンカ ノ ソクセキ オ カセキ カラ ヨミトク

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

参考文献: p[143]-147

内容説明・目次

内容説明

数十億年というタイムスケールで生物の進化や生態を追う古生物学の魅力をフィールドワークや研究史上の興味深いエピソードをまじえながら、わかりやすく解説する。

目次

  • 第1章 フィールドワーク—北の海と南の海(北のフィールド—陸中海岸にて;南のフィールド—西表島にてエスカレーション—動物の「軍拡競争」)
  • 第2章 長時間軸の生物学—ウミユリの自然史(ウミユリという生きもの;棘皮動物の世界;再生する腕)
  • 第3章 生物の栄枯盛衰—カンブリア爆発から大量絶滅へ(多細胞生物の出現;爆発した世界;多様性の系譜;史上最大の大量絶滅;プレートテクトニクスとワラス線)
  • 第4章 これからの古生物学—すべてはフィールドから(古生物学はどのような学問か;古生物学の魅力;これからの古生物学;研究を取り巻く状況)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91162869
  • ISBN
    • 9784130627153
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 154p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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