書誌事項

北欧神話と伝説

V.グレンベック [著] ; 山室静訳

(講談社学術文庫, [1963])

講談社, 2009.9

タイトル別名

Nordiske myter og sagn

タイトル読み

ホクオウ シンワ ト デンセツ

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注記

1971年に新潮社より刊行されたもの

内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパ北部周縁の民=ゲルマン人は、キリスト教とは異なる独自の北方的世界観を有していた。古の神々と英雄を謳い伝える『エッダ』と『サガ』。善悪二元の対立抗争、馬への強い信仰、バイキングに受け継がれた復讐の義務…。荒涼にして寒貧な世界で育まれた峻厳偉大なる精神を描く伝説の魅力に迫る。北欧人の奥深い神話と信仰世界への入門書。

目次

  • 序 北欧人の生活と本書の意図
  • 第1部 神話篇(世界の創造と神々;トール神と巨人たち;神々の神話;ラグナロク(神々の没落);古い神々とキリスト)
  • 第2部 サガと伝説篇(みずうみ谷家の人々;鍛冶ヴェールンド;ハディング王;永遠の戦い;アムレード(ハムレット);寡黙のウッフェ;ラフニスタの人々;テュルフィングの剣;シクリング家の女たち;スギョルド家とハドバルド家;イングリング家の王たち;ヘルベ・ヒョワルドソン;イルフィング家のヘルゲ;ウォルスングぐ家の物語)

「BOOKデータベース」 より

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