がんと心
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がんと心
(文春文庫, [き-18-10])
文藝春秋, 2009.9
- タイトル読み
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ガン ト ココロ
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注記
「暮しと健康」2004年3月号 (保健同人社) の対談をもとに、同年11月に晶文社より刊行された単行本『がんと心』を文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
告知の衝撃、治療の苦しみ、再発への不安、孤独感—がんとの長い闘病生活において尽きることのない心の葛藤と、患者やその家族はどのように向き合えばいいのか。がん体験者である著者が、精神腫瘍医・内富庸介先生と、がんと心のありようについて、とことん話し合います。自分らしく生きるための心の指針。
目次
- サイコオンコロジーについて
- 告知を乗りこえる
- ソーシャルサポートの必要
- 心のケアの専門家
- 仲間をつくる
- がんとストレスの常識、非常識
- 副作用と後遺症
- 代替療法について
- 医師と患者のコミュニケーション
- どこからケアが始まるのか
- 医療者は癒されるか
- 再発後の治療
- さまざまな悩み
- 家族のケア
- 看取りについて
- 再統合に向けて
- 心の指針の第一歩
- 苦悩をよりよく担うために
「BOOKデータベース」 より