たまたま : 日常に潜む「偶然」を科学する
著者
書誌事項
たまたま : 日常に潜む「偶然」を科学する
ダイヤモンド社, 2009.9
- タイトル別名
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The drunkard's walk
The drunkard's walk : how randomness rules our lives
日常に潜む偶然を科学する
- タイトル読み
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タマタマ : ニチジョウ ニ ヒソム グウゼン オ カガク スル
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内容説明・目次
内容説明
なぜヒトは「偶然(たまたま)」を「必然(やっぱり)」と勘違いしてしまうのか?確率、統計をうまく用え、日常に潜む「たまたま」の働きを理解する。
目次
- 第1章 ランダムネスという不思議な世界—ベストセラーは「たまたま」生まれる?
- 第2章 「それっぽい」話に潜む危険性—真実と「一部」真実の法則
- 第3章 直観はすべての選択肢を把握できない—カルダーノの「標本空間」がもつ威力
- 第4章 「たまたま」成功する確率を知る—パスカルの果たした二つの貢献
- 第5章 大数の法則と小数の法則—何人調べれば当選は確実とわかるのか?
- 第6章 「あなたが死ぬ確率は一〇〇〇分の九九九!」—ベイズ的判断と訴追者の誤謬
- 第7章 バラツキを手掛かりに真実をつかむ—測定と誤差の法則
- 第8章 ランダムネスを逆手に取る—カオスの中の秩序
- 第9章 パターンの錯覚と錯覚のパターン—偶然の出来事に「勝手」に意味を見いだす
- 第10章 ドランカーズ・ウォーク—偶然とうまく付き合っていくために
「BOOKデータベース」 より