欧州統合の半世紀と東アジア共同体
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書誌事項
欧州統合の半世紀と東アジア共同体
日本経済評論社, 2009.9
- タイトル別名
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欧州統合の半世紀と東アジア共同体
- タイトル読み
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オウシュウ トウゴウ ノ ハンセイキ ト ヒガシアジア キョウドウタイ
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注記
日仏シンポジウム「欧州統合の半世紀と東アジア共同体」における報告を収録した論文集
会期・会場: 2008年4月18・19両日:東京大学駒場キャンパスおよび日仏会館
主催: 日仏会館, 東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センターDESK, 東京大学現代経済史研究教育ユニットCHEESE
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパ統合が動き出して半世紀以上たつ。統合の推進力である仏独の和解と関係を多角的に論じ、東アジア共同体構想の現状と課題を展望する。
目次
- 1945年以後の記憶の争点と仏独和解
- 1945年以降の独仏の社会関係
- 独仏関係の政治的射程—エリゼ条約を超えて
- ドイツ、フランスと欧州の制度秩序—欧州経済共同体(EEC)からリスボン条約までの発展傾向
- 拡大ヨーロッパにおける仏独関係—リーダーシップは今日でも正当か?
- ドイツ、ヨーロッパ、世界の間—1957年以後のフランス経済の活動範囲
- ドイツ産業界の最高団体と1945年以降のヨーロッパ統合—動機・構想・政策
- 統合ヨーロッパのなかの植民地—1930年代フランスとユーラフリカ
- 国境を越える教科書—独仏共通歴史教科書の内容と実践
- 仏独文化関係の新段階のなかでの仏独歴史教科書
- 二国間、ヨーロッパの文化関係における独仏青少年事務所(DFJW/OFAJ)
- 東アジア自由貿易協定(EAFTA)の可能性—新地域主義の性格と課題
- EUと東アジア共同体
「BOOKデータベース」 より