長井健司を覚えていますか : ミャンマーに散ったジャーナリストの軌跡
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長井健司を覚えていますか : ミャンマーに散ったジャーナリストの軌跡
集英社, 2009.9
- タイトル読み
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ナガイ ケンジ オ オボエテ イマスカ : ミャンマー ニ チッタ ジャーナリスト ノ キセキ
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内容説明・目次
内容説明
現場にこだわり、現場で倒れた日本人ジャーナリストがいた。2007年9月27日、自由と民主化を求める民衆の中でミャンマー軍の銃弾に倒れた彼は、音楽を愛する、愚直で純粋で熱い男だった。
目次
- 起 ビルマに死す(日本人ジャーナリスト、撃たれる;無言の帰宅)
- 承 ジャーナリスト誕生(「音ガク」が好きだった;自由人;目覚め;ワン・ステップ・アヘッド—もう一歩、前へ踏み出さないか;わがままな奴;自分の見たことだけが「事実」;突撃取材)
- 転 「戦場」へ(「戦場に行きたいんだ」;「JCO事故」現場にまで突撃?;「ポー・ケンジ」;アフガン取材;伝えなければならないものが、そこにあるから;親切なジャーナリスト;「イラク報道」にも参戦;「わがまま」健司;「理解されない人々」への憐憫;「青春」健司、五〇歳に到達;「ビルマ」への関心;最後のメール;「死ぬ気で行きます」)
- 結 さらば、健司(「決断」の結末;検証コラム 「サンダル履き」の謎;その思いを受け止めて)
「BOOKデータベース」 より