介助現場の社会学 : 身体障害者の自立生活と介助者のリアリティ

書誌事項

介助現場の社会学 : 身体障害者の自立生活と介助者のリアリティ

前田拓也著

生活書院, 2009.9

タイトル読み

カイジョ ゲンバ ノ シャカイガク : シンタイ ショウガイシャ ノ ジリツ セイカツ ト カイジョシャ ノ リアリティ

大学図書館所蔵 件 / 189

注記

参考文献: p341-369

内容説明・目次

内容説明

介助という実践のなかから、他者との距離感を計測すること、そして、できることなら、この社会の透明性を獲得すること…。「まるごとの経験」としての介助の只中で考え続けてきた、若き社会学者による待望の単著。

目次

  • 序章 介助、その「まるごとの経験」
  • 第1章 介助者のリアリティへ
  • 第2章 パンツ一枚の攻防—介助現場における身体距離とセクシュアリティ
  • 第3章 ルーティンを教わる
  • 第4章 アチラとコチラのグラデーション
  • 第5章 「慣れ」への道
  • 第6章 出入りする/“介助者”になる
  • おわりに—「社会の介助性」にむけて

「BOOKデータベース」 より

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