乳がんなんて怖くない! : がんと共生する医師の一日一生
著者
書誌事項
乳がんなんて怖くない! : がんと共生する医師の一日一生
(講談社+α文庫)
講談社, 2009.5
- タイトル別名
-
怖がらないで生きようよ
- タイトル読み
-
ニュウガン ナンテ コワクナイ : ガン ト キョウセイ スル イシ ノ イチニチ イッショウ
大学図書館所蔵 件 / 全12件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
『怖がらないで生きようよ』(2002年刊)の改題、加筆・修正
文献あり 年譜あり
内容説明・目次
内容説明
34歳で発病し、左乳房切除手術後、離婚。シングルマザーとして、耳鼻科医として、再発、転移と進行する中で、果敢に自然体でがんと共に生きてきた私。その20年余を振り返りながら、医師ならではの抗がん剤副作用対策やイメージ・トレーニングの効果、患者会の仲間たちとの交流や大好きなダンスへの熱い思いを語り、「がんになった幸せ」も綴る。がん治療の進化を信じて「長く共存し、怖がらずに前に進もう」と呼びかける、胸を打つ闘病記。
目次
- まさか、乳がんが転移するなんて!
- 一九八七年夏、乳がんが見つかった
- 手探りしながら、術後の不安を乗り越える
- 医師として乳がんに育てられる
- がん患者を本当に救えるのは誰だろう
- 自分を生きはじめた女性たち、家族たち
- 二〇〇〇年秋、胸骨に転移した!
- 再発・転移してからの人生に願いを込める
- 乳がん治療はどのように行われてきたか
- 二〇〇二年、PET検査で新たな転移が見つかった〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より