アユ学 : アユの遺伝的多様性の利用と保全

書誌事項

アユ学 : アユの遺伝的多様性の利用と保全

谷口順彦, 池田実著

築地書館, 2009.10

タイトル読み

アユガク : アユ ノ イデンテキ タヨウセイ ノ リヨウ ト ホゼン

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注記

参考文献: 巻末p53-63

内容説明・目次

内容説明

遺伝学でわかったアユのすべてを、最新の研究データをもとに解説。アユの過去(遺伝子)を解明すると、アユの未来がみえてくる。全国のアユの類縁関係などから、意外な事実がわかってきた。天然アユを保全・保護するための、漁業、養殖、遊魚、自然保護に携わる人の必読書。研究者のために、これまでのアユ研究の論文リスト、研究・分析法を巻末に収載。

目次

  • アユのルーツと生態
  • 海産アユと湖産アユ—両側回遊型と陸封型
  • 希少種リュウキュウアユ
  • ダム湖で発生した新しい集団
  • 天然海産アユの地域性
  • 中国のアユ—東アジア集団の地理的分化
  • 稚魚は母川回帰するのか?
  • 放流魚を追跡調査する
  • 人工種苗の健苗性
  • 健苗性にかかわる遺伝的な要因
  • 健苗性にかかわる環境問題
  • これからの人工種苗アユの使い方
  • アユの恵みを享受しつづけるために

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91750164
  • ISBN
    • 9784806713852
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    271, 63, xivp, 図版 [3] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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