書誌事項

神の発見

五木寛之 [著] ; 森一弘対話者

(角川文庫, 15934)

角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.10

タイトル読み

カミ ノ ハッケン

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内容説明・目次

内容説明

キリスト教を考えることは、日本人の信仰心を照らし返すことだ。「私たちはいま、与えられた教えをそのまま受け入れるのではなく、人生を根っこで支えてくれる自分だけの信仰を育てていくことが、大切なのではないか」。カトリック司教は、冬山で神の存在を確信した。「信仰とは、遙か遠くに輝き、闇の中で寒さに凍える私たちを、支え導く光である」。仏教者である作家と、開かれた信仰の持ち主である司教が、あますところなく語り合う。

目次

  • ブッディストがキリストを訪ねる旅のはじめに
  • 第1章 聖書とキリストの謎
  • 第2章 神との出会いの謎
  • 第3章 神の裁きの謎
  • 第4章 愛と慈悲の謎
  • 第5章 人類救済の謎
  • 第6章 一神教の謎
  • 第7章 祈りの謎
  • 第8章 女性信者の謎
  • 第9章 日本人とキリスト教の謎

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA91781554
  • ISBN
    • 9784041294413
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    15cm
  • 親書誌ID
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