プロティノス「美について」
著者
書誌事項
プロティノス「美について」
(講談社学術文庫, [1971])
講談社, 2009.11
- タイトル別名
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プロティノス美について
美について
- タイトル読み
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プロティノス ビ ニ ツイテ
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注記
ジャケットに「大文字版」とあり
内容説明・目次
内容説明
三世紀、プラトンの正統的理解者を自任し、イデアの体系化をしたプロティノスは、美を、善をどのように捉えていたのか。眼が太陽に似ていなければ眼は太陽を見ることができない、美は外からやってきて魂を外に引き出す、など美の形而上学を展開、善=一者と魂との関係を究明して後代の哲学に影響を与えた「新プラトン主義の祖」の名品三篇を訳出。
目次
- プロティノス哲学の中の美
- 1 美について(『エネアデス』1‐6(1))
- 2 知性の対象である美について(『エネアデス』5‐8(31))
- 3 知性の対象は知性の外にはないこと、さらに善について(『エネアデス』5‐5(32))
「BOOKデータベース」 より