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伝熱工学

梅村章著

(機械工学エッセンス, 3)

培風館, 2009.10

タイトル読み

デンネツ コウガク

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内容説明・目次

内容説明

伝熱工学の標準的教科書である。天下り的記述を極力排除し、重要な概念については、由来、定義、適用条件がわかるようにし、正確な内容把握と、使える知識になることを意図して記述されている。温度とは何かからはじめ、熱伝導の物理的イメージを明確にしながら基本となるフーリエの法則を導きその適用限界もわかるようにした。様々な物体の熱伝導率の定義や、固体表面と流体との間の熱伝導など熱伝導現象の基本理論を解説する。さらに効率的な熱機器設計に際して必要な熱伝達促進技術の例を述べるなど、工学的応用例を重視して熱伝導論を展開している。

目次

  • 1章 導入
  • 2章 フーリエの法則
  • 3章 静止物体中の熱の流れ
  • 4章 強制対流伝熱(熱伝達率の定義)
  • 5章 自然対流伝熱
  • 6章 熱交換機と熱伝達促進技術

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00076080
  • ISBN
    • 9784563069735
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 223p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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