書誌事項

人権論の間隙

甲斐素直著

(学術選書, 36 . 憲法||ケンポウ)

信山社, 2009.10

タイトル読み

ジンケンロン ノ カンゲキ

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内容説明・目次

内容説明

現代社会の発展に応じた国民主権原理とは—現実の法制度を真の「国民の利益」より問う。国民主権原理の下、個々の法制度において保護されるべき国民の利益とは何か。従来の研究で深く論じられて来なかった人権論のテーマに光を当てた貴重な書。

目次

  • 第1編 人権総論(定住外国人の参政権—あるいは国籍法の改正について;公務員の政治的基本権 ほか)
  • 第2編 自由権論(内心の静穏の権利・その一 聞きたくない時に聞かない権利;内心の静穏の権利・その二 見られたくない時に見られない権利—監視カメラと人権 ほか)
  • 第3編 社会権論(憲法の保障する人権と給付行政;法律の留保—行政と立法の関係)
  • 第4編 平等権論(家族の平等—ドイツにおける児童手当と課税最低限;日本国憲法一四条と救済法)
  • 第5編 法曹養成制度(米国における法曹実務教育—わが国法科大学院の進むべき道を探る;ドイツにおける法曹養成制度改革について—制度の概要)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00097615
  • ISBN
    • 9784797254365
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xxv, 497p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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