憲法教育と社会理論 : 立憲主義は現代教育に通用するか

書誌事項

憲法教育と社会理論 : 立憲主義は現代教育に通用するか

鈴木弘輝著

勁草書房, 2009.11

タイトル別名

Education on the constitution and social theory

タイトル読み

ケンポウ キョウイク ト シャカイ リロン : リッケン シュギ ワ ゲンダイ キョウイク ニ ツウヨウ スルカ

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注記

文献: 巻末vii-ix

内容説明・目次

内容説明

近代教育の抑圧から逃れなければならない。だから「自立」しなくてはならない。はたしてそうだろうか。様々な「教育テクノロジー」が進歩し、誰もがよりよい「教育方法」について論じている教育の現在のなかで。

目次

  • 序章 「近代教育」からの解放?追放?—本書の問題意識について
  • 第1章 「憲法教育」とは何か—本書の目的と思考枠組について
  • 第2章 『現代社会』教科書が示す「社会」観—三つの「自己実現のための実践」を「立憲主義」によって検討する
  • 第3章 戦後日本の学校教育における「教育権」—「国民の教育権論」を検討する
  • 第4章 戦後日本の教育における「価値多元主義」—「国民の教育権論」を批判する「教育行政=制度論」を検討する
  • 第5章 「価値多元主義」を維持・展開する方策—「教育権の再生産論」と「切り札としての人権論」を取り上げる
  • 第6章 「価値多元主義」の実践へ向けて—ブルデューの「グローバリズム批判」を検討する

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00196606
  • ISBN
    • 9784326653492
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 239, ixp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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