マンガのシステム : コマはなぜ物語になるのか

書誌事項

マンガのシステム : コマはなぜ物語になるのか

ティエリ・グルンステン著 ; 野田謙介訳

青土社, 2009.11

タイトル別名

Système de la bande dessinée

マンガのシステム : コマはなぜ物語になるのか

タイトル読み

マンガ ノ システム : コマ ワ ナゼ モノガタリ ニ ナル ノカ

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注記

参考文献: 巻末p10-18

内容説明・目次

内容説明

マンガの体系内部においてイメージが優位なのは、本質的な意味の生成がイメージを通して行なわれるからである。コマ割り、コマ枠、余白、ページ構成、吹きだし—その機能とシステムとはなにか。

目次

  • 0 序章(あたらしいマンガ記号学のために;見出すことのできない定義 ほか)
  • 1 空間=場所のシステム(コマの存在感;空間=場所の最初のパラメータ ほか)
  • 2 部分的関節論理—シークエンス(物語性の生まれる境界線について;複数の方向づけがなされた物語 ほか)
  • 3 全体的関節論理—ネットワーク(コマ格子化の段階;編み組みへの最初のアプローチ ほか)
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00279951
  • ISBN
    • 9784791764532
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    311, 40p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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