書誌事項

日本海海戦の深層

別宮暖朗著

(ちくま文庫, [へ10-3])

筑摩書房, 2009.12

タイトル読み

ニホンカイ カイセン ノ シンソウ

大学図書館所蔵 件 / 26

注記

「「坂の上の雲」では分からない日本海海戦」(並木書房 2005年刊)の改題

参考文献: 巻末i-ivp

巻号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

連合艦隊が勝利した最大の要因は、厳しい訓練や民族性ではなく、軍事技術の合理的で正確な運用にあった。日本は近代砲術の基礎となる「斉射法」を世界に先駆けて用いただけでなく、独自の砲術計算によって精度を高めていったのである。その後の海上決戦の範となった日本海海戦の全貌をハードとソフトの両面で検証し、斬新な視点から再現する。『坂の上の雲』では分からない日本海海戦の真実。

目次

  • 近代戦艦の歴史
  • 日清戦争の黄海海戦
  • 砲術の進歩
  • 日本人だけが崇めるマハンの海軍戦略の実像
  • 米西戦争
  • 東郷平八郎
  • 日露両海軍の戦略
  • 機雷の攻撃的使用
  • 旅順艦隊の全滅
  • バルチック艦隊の東征
  • 日本海海戦

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00407508
  • ISBN
    • 9784480426680
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    384, ivp
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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