アクシオン・フランセーズ : フランスの右翼同盟の足跡
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書誌事項
アクシオン・フランセーズ : フランスの右翼同盟の足跡
(文庫クセジュ, 942)
白水社, 2009.12
- タイトル別名
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L'action française
アクシオンフランセーズ : フランスの右翼同盟の足跡
- タイトル読み
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アクシオン フランセーズ : フランス ノ ウヨク ドウメイ ノ ソクセキ
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注記
原著(Paris : Presses universitaires de France, 2004)の全訳
参考文献: 巻末pi-iii
内容説明・目次
内容説明
「フランスの行動」を意味する右翼団体—アクシオン・フランセーズは、一九〇五年に誕生した。国家再生のために王政復活とカトリックの堅持を主張し、二十世紀フランス政治思想に刻印を残す。その盛衰をたどるとともに、ヴァチカンとの関係や、第二次大戦後の右翼思潮への影響についても解説する。
目次
- 第1章 起源—ナショナリズムとドレフュス事件
- 第2章 同盟の確立と伸長(一九〇六〜一四年)
- 第3章 ナショナリズムのピーク—戦争と戦後(一九一四〜二五年)
- 第4章 アクシオン・フランセーズの会員たち
- 第5章 教皇庁による一九二六年の断罪とその影響
- 第6章 一九三〇年—変容と不適応
- 第7章 第二次世界大戦
- 第8章 アクシオン・フランセーズの継承者たち
「BOOKデータベース」 より