我らの時代のための哲学史 : トーマス・クーン/冷戦保守思想としてのパラダイム論

書誌事項

我らの時代のための哲学史 : トーマス・クーン/冷戦保守思想としてのパラダイム論

スティーヴ・フラー著 ; 梶雅範, 三宅苞訳

海鳴社, 2009.12

タイトル別名

Thomas Kuhn : a philosophical history for our times

Thomas Kuhn : a philosophy for our times

我らの時代のための哲学史 : トーマスクーン冷戦保守思想としてのパラダイム論

タイトル読み

ワレラ ノ ジダイ ノ タメ ノ テツガクシ : トーマス・クーン/レイセン ホシュ シソウ トシテノ パラダイムロン

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注記

その他のタイトルは監訳者あとがきによる

監訳: 中島秀人

原著 (University of Chicago Press, 2000) の全訳, 2000年版を底本として, 2002年版の修正を反映したもの

文献: p607-650

索引: p671-684

内容説明・目次

内容説明

ギリシャ以来の西洋哲学の総決算!西洋哲学の総決算!学問することの意味を問いかけ、現代の知的生産の在りようを批判した問題作。

目次

  • 序章
  • 第1章 プラトンからNATOまでの巡礼—英知掩蔽のエピソード
  • 第2章 科学魂のための科学者最後の闘争
  • 第3章 コナント時代の科学のイメージの政治学
  • 第4章 コナントの教育戦略からクーンの研究戦略へ
  • 第5章 クーンは意図せずにいかにして急進的未来から社会科学を救済したか
  • 第6章 十分には失われなかった世界—クーン以後の哲学
  • 第7章 儀式化された政治的不能としてのクーン化—科学論の隠された歴史
  • 第8章 結論

「BOOKデータベース」 より

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