Rubyではじめるバイオインフォマティクス : 生物系のためのプログラミング入門

著者

    • 多田, 雅人 タダ, マサヒト

書誌事項

Rubyではじめるバイオインフォマティクス : 生物系のためのプログラミング入門

多田雅人著

培風館, 2009.11

タイトル別名

Ruby bioinformatics

タイトル読み

Ruby デ ハジメル バイオインフォマティクス : セイブツケイ ノ タメ ノ プログラミング ニュウモン

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

本書は、オブジェクト指向スクリプト言語であるRubyを用いて、バイオインフォマティクスのためのプログラミング技術を初学者向けにやさしく解説した入門書である。最初に、バイオインフォマティクスが発展してきた経緯とその現状を概説したうえで、Rubyによるバイオインフォマティクス用プログラミングに必要なコンピュータの設定方法をWindows、Mac、Linuxの各OSについて丁寧に説明している。さらに、Rubyの基本的文法や正規表現についてDNAやタンパク質の配列データなどを題材に具体的に解説し、その過程で生物学的な知見も習得できるように配慮している。また、BioRubyの使い方やBLAST、ClustalWなどのプログラムを活用する方法についても言及している。

目次

  • 第1部 イントロダクション(バイオインフォマティクス;Rubyによるプログラミング)
  • 第2部 準備編(KNOBの環境準備;RubyとBioRubyの環境準備 ほか)
  • 第3部 基礎編(入出力方法とバイオインフォマティクス用ファイル形式;変数と正規表現 ほか)
  • 第4部 応用編(BioRubyについて;ソフトウェアの組合せ)

「BOOKデータベース」 より

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