外来生物クライシス : 皇居の池もウシガエルだらけ

書誌事項

外来生物クライシス : 皇居の池もウシガエルだらけ

松井正文著

(小学館101新書, 061)

小学館, 2009.12

タイトル読み

ガイライ セイブツ クライシス : コウキョ ノ イケ モ ウシガエルダラケ

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内容説明・目次

内容説明

外来生物によって日本固有種が脅かされている。筆者が皇居内の生物調査に参加したときに目の当たりにしたものは、池の中や水辺を我が物顔で跳びまわるアメリカ原産・ウシガエルの大群だった。現在日本では、動物だけに絞ると約640種の外来生物が定着していると見られている。本書では特に問題となっていて、興味深いトピックスを持つ33種の外来生物の現状を取り上げ、その対処法を探る。

目次

  • 第1章 日本を襲う外来生物(チュウゴクオオサンショウウオ;タイワンザル ほか)
  • 第2章 人の生活に影響を与える外来生物(セイヨウミツバチ;ハクビシン ほか)
  • 第3章 人間が招いた外来種問題(オオヒキガエル;カミツキガメ ほか)
  • 第4章 人命を脅かす外来生物(ハイブリッドハブ;エキノコックス(多包条虫) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00531085
  • ISBN
    • 9784098250615
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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