書誌事項

大東亜戦争の実相

瀬島龍三著

(PHP文庫, [せ2-1])

PHP研究所, 2009.11

改版

タイトル読み

ダイトウア センソウ ノ ジッソウ

大学図書館所蔵 件 / 14

注記

記述は改版第5刷(2009.11)による

シリーズ巻号はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

日本はなぜ大東亜戦争を戦うことになったのか。国家存亡の危機にあって、日本人が守り抜こうとしたものは何であったのか。本書で著者は、明治維新から日清・日露戦争を経て、大東亜戦争にいたる歴史を凝視しつつ、大東亜戦争は「自存自衛の受動戦争」であったという立場から、苦悩する近代日本の姿を鮮やかに叙述する。二十一世紀に継承すべき「志」と「精神」を問いかける、国民必読の一冊。

目次

  • 序章 「大東亜戦争」という呼称について
  • 第1章 旧憲法下における日本の政治権力の構造上の問題点—戦争指導機構の弱体
  • 第2章 満州事変
  • 第3章 国防方針、国防に要する兵力及び用兵綱領
  • 第4章 支那事変
  • 第5章 昭和十五年の国策のあゆみ
  • 第6章 昭和十六年の情勢
  • 第7章 東条内閣の登場と国策の再検討
  • 第8章 開戦
  • 終章 回顧よりの教訓

「BOOKデータベース」 より

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