『クルアーン』 : 語りかけるイスラーム
著者
書誌事項
『クルアーン』 : 語りかけるイスラーム
(書物誕生 : あたらしい古典入門)
岩波書店, 2009.12
- タイトル別名
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クルアーン : 語りかけるイスラーム
- タイトル読み
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クルアーン : カタリカケル イスラーム
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注記
参考文献: p253-261
内容説明・目次
内容説明
言語による奇跡は、いかにしてもたらされ、継承されてきたか。「誦まれるもの」という名をもつ、イスラーム唯一の聖典『クルアーン』。そこに主張されているのはどのような世界観なのか。壮大なイメージを探険する。
目次
- 第1部 書物の旅路—「神の語り」から書物へ(朗誦する啓典の誕生;正典の結集;内容と構成;紙と写本の帝国;現代に生きる聖典)
- 第2部 作品世界を読む—章句が織りなす人間世界(ムハンマドの生きざま;預言者の町マディーナ;アブラハム的世界;唯一神のコスモロジー;イスラーム法と信仰儀礼;人生と社会運営のための規定)
「BOOKデータベース」 より