ヒトラーの第三帝国から約束の地へ : ユダヤ人の子どもたちの劇的な旅

書誌事項

ヒトラーの第三帝国から約束の地へ : ユダヤ人の子どもたちの劇的な旅

ユッタ・フォーゲル著 ; 宮本絢子訳

鳥影社・ロゴス企画, 2009.12

タイトル別名

Die Odyssee der Kinder

ヒトラーの第三帝国から約束の地へ : ユダヤ人の子どもたちの劇的な旅

タイトル読み

ヒトラー ノ ダイサン テイコク カラ ヤクソク ノ チ エ : ユダヤジン ノ コドモ タチ ノ ゲキテキナ タビ

大学図書館所蔵 件 / 31

注記

関連図書: p247

内容説明・目次

内容説明

ヒトラー・ドイツによるユダヤ人の追放。その中には当然多くの子どもたちがいた。故郷を追い出され、両親を失い、兄弟姉妹とはぐれ、ようやく新しい地にたどり着くまでの困難で劇的な旅の全貌。

目次

  • 無事に目的地に着いた五人の子どもの半生
  • ユダヤ人の生活、ユダヤの言語
  • ユダヤ人—神に選ばれし者、人間にさげすまれた者
  • アドルフ・ヒトラー権力掌握後のユダヤ人の運命
  • 一夜にしてすべてが変わる
  • 戦争とともに遁走がはじまる
  • ヨーロッパ戦線
  • ソ連占領地域から—遁走はなおも続く
  • ソビエト—最初はポーランドの敵、その後同盟国
  • ドイツのソ連侵攻後—自由、だがどこへ?
  • 救われた—当座の終着駅テヘラン
  • 最終ステージ
  • 死者の記念碑
  • ヘンリエッタ・ゾールド—やって来た孤児たちの天使
  • テヘランの子どもたちはその後どうなったのか?
  • 第二、第三世代の生き延びた者たち

「BOOKデータベース」 より

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