坂本龍馬のすべてがわかる本
著者
書誌事項
坂本龍馬のすべてがわかる本
(知的生きかた文庫, か2-16)
三笠書房, 2009.12
改訂新版
- タイトル読み
-
サカモト リョウマ ノ スベテ ガ ワカル ホン
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
小社より刊行された文庫本を再編集
年譜あり
内容説明・目次
内容説明
龍馬は決して特別な学問を修めたり、偉大な思想をもっていたのではない。ましてや、藩の指導者だったわけでもない。そんな龍馬がなぜ数多くの志士たちを動かせたのか?その秘密がここにある。
目次
- 1章 龍馬という男のつくられ方—幼年期から青春時代までの龍馬の魅力(龍馬誕生—臆病で、のろまで、甘えん坊の末っ子;坂本家—明智光秀一門の子孫か、在地土豪の子孫か ほか)
- 2章 男の行動論 このさわやかさを見よ!—最後までめげなかった男の生き方がここにある!(海軍—勝海舟と龍馬の「密議」;海軍操練所創設—勝と龍馬には佐幕派も尊攘派もなかった! ほか)
- 3章 敵も味方も包みこむ人間の大きさ—龍馬の風呂敷包みはここまで大きかった!(薩長連合—長州と薩摩、犬猿の仲を龍馬がとりもつ!;武器密輸—伊藤俊輔、井上聞多、ライフル銃七千挺の買い付けに成功! ほか)
- 4章 壮大な夢 龍馬が本当にやりたかったこと—この男の底知れぬ魅力がここにある!(ワイル・ウエフ号沈没—池内蔵太、黒木小太郎を失う;海援隊誕生—龍馬、脱藩を赦され“五十人”の同志とともに… ほか)
- 5章 その時、龍馬は何を考えていたか?—過去を見、今を読み、そして先を見通す目(イカルス号の殺人—イギリス公使パークスと後藤象二郎の会談;大政奉還—慶応三年十月十三日、慶喜、大政奉還を宣言! ほか)
「BOOKデータベース」 より