死にざまに見る昭和史 : 八人の凛然たる「最期」

書誌事項

死にざまに見る昭和史 : 八人の凛然たる「最期」

大野芳著

(平凡社新書, 505)

平凡社, 2010.1

タイトル別名

死にざまに見る昭和史 : 八人の凛然たる最期

タイトル読み

シニザマ ニ ミル ショウワシ : ハチニン ノ リンゼン タル サイゴ

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内容説明・目次

内容説明

昭和という時代は、戦争を前後して、あらゆる分野が激変し、ひとの価値観も大きく変わった。そんな時代に生き、死んでいったひとたちの“末期の眼”には何が映っていたのだろうか。昭和史から八人をピックアップし、それぞれの死の深遠に迫る。

目次

  • 第1話 近衛直麿—身分に反逆した愛しきプリンス
  • 第2話 山本五十六—和平の機会を作りだせずに自決
  • 第3話 西竹一—栄光を伝える戦死報告
  • 第4話 大西瀧治郎—徹底抗戦の真意はどこに
  • 第5話 中河与一—左翼の生贄にされた流行作家
  • 第6話 村上昭夫—岩手山が生んだもうひとりの天才詩人
  • 第7話 秋月清—名もなく病室に果てた空の勇士の墓碑銘
  • 第8話 鈴村善一—三途の川を十六回往復した特攻隊員の経営哲学

「BOOKデータベース」 より

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