ハンナ・アレントの政治理論
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書誌事項
ハンナ・アレントの政治理論
(アレント論集 / 川崎修著, 1)
岩波書店, 2010.1
- タイトル別名
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ハンナアレントの政治理論
- タイトル読み
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ハンナ アレント ノ セイジ リロン
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内容説明・目次
内容説明
忘れられた古層から掘り出された過去の断片が豊かな思想へと変貌し、それが現代を把握し批判する最高の手だてとなる—アレントはこの確信に基づいて“人間の条件”を探り、政治とは何かを追求した。既存のカテゴリーに収まることを拒む彼女の政治理論の核心に迫る労作「ハンナ・アレントの政治思想」に加えて、アレント政治理論への格好の水先案内「アレントを導入する」を収録する。
目次
- ハンナ・アレントの政治思想—哲学・人間学・政治理論
- 第1章 活動的生活と精神の生活(活動的生活;精神の生活)
- 第2章 「世界」と人間(知覚と世界;人工物の世界;世界と「公的なるもの」)
- 第3章 政治の概念(「公的」・「私的」・「社会的」;自由と活動としての政治;権力と機構;権威と伝統;判断力の役割)
- 付録 アレントを導入する
「BOOKデータベース」 より