現代の比較福祉国家論 : 東アジア発の新しい理論構築に向けて

書誌事項

現代の比較福祉国家論 : 東アジア発の新しい理論構築に向けて

金成垣編著

(シリーズ・現代の福祉国家, 6)

ミネルヴァ書房, 2010.2

タイトル別名

現代の比較福祉国家論

現代の比較福祉国家論 : 東アジア発の新しい理論構築に向けて

現代の比較福祉国家論 : 東アジア発の新しい理論構築に向けて

タイトル読み

ゲンダイ ノ ヒカク フクシ コッカロン : ヒガシアジア ハツ ノ アタラシイ リロン コウチク ニ ムケテ

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

「武川‐田多論争」=日韓比較の方法論争をベースにヨーロッパ発の福祉国家論についての理論的検討、さらに日韓福祉国家の現状分析を行うとともに、新しい東アジア福祉国家論への展開を試みる。

目次

  • 比較福祉国家研究の10年
  • 第1部 日韓比較の方法論争(韓国の福祉国家形成と福祉国家の国際比較—新しい「3つの世界」論;日本の福祉国家化と韓国の福祉国家化—新しい「3つの世界」論の根拠について ほか)
  • 第2部 論争の意義と新しい視座(日本の社会政策論からみる武川説・田多説;武川正吾の新しい「3つの世界」論—その意味と可能性 ほか)
  • 第3部 比較のなかの日韓福祉国家(日本における福祉国家の成立とその展開—世界史的文脈に即して;日本における福祉国家の変容—第1ステージから第2ステージへ ほか)
  • 第4部 東アジア福祉国家論への新展開(福祉国家の形成・類型・国際環境—田多と武川の所論に寄せて;日韓比較論争と東アジアの比較福祉国家研究への拡張—いくつかの論点の提示 ほか)
  • 比較福祉国家研究のセカンド・ステージに向けて

「BOOKデータベース」 より

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