中世の幽霊 : 西欧社会における生者と死者

書誌事項

中世の幽霊 : 西欧社会における生者と死者

ジャン=クロード・シュミット [著] ; 小林宜子訳

みすず書房, 2010.2

タイトル別名

Les revenants : les vivants et les morts dans la société médiévale

タイトル読み

チュウセイ ノ ユウレイ : セイオウ シャカイ ニオケル セイジャ ト シシャ

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内容説明・目次

内容説明

忘れたい生者の意志に逆らうかのように、死者は反抗的にふるまい、夢に侵入し、思い出をよびさまし、家に取り憑く。西欧のイマジネールをめぐる社会史に新たな分野を拓く、歴史人類学の名著。

目次

  • 第1章 幽霊の抑圧
  • 第2章 死者を夢に見る
  • 第3章 幽霊の侵入
  • 第4章 驚くべき死者たち
  • 第5章 ヘルレキヌスの一党
  • 第6章 飼いならされたイマジネール?
  • 第7章 死者と権力
  • 第8章 時間、空間、社会
  • 第9章 幽霊を描く
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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