劇作家ハロルド・ピンター

書誌事項

劇作家ハロルド・ピンター

喜志哲雄著

研究社, 2010.3

タイトル別名

Harold Pinter

劇作家ハロルドピンター

ハロルド・ピンター : 劇作家

タイトル読み

ゲキサッカ ハロルド ピンター

大学図書館所蔵 件 / 129

注記

ハロルド・ピンター関係基本資料一覧: p484-495

ハロルド・ピンター年譜: p496-510

内容説明・目次

内容説明

戦後イギリスの代表的な劇作家で、2005年のノーベル文学賞を受賞したハロルド・ピンター(1930‐2008)。ピンターの同時代人として日本に作品を紹介してきた著者が、戯曲作品の一つ一つを、そして、その戯曲の台詞の一語一語を丁寧かつ徹底的に吟味しながら、現代演劇に革命をもたらしたピンター世界の魅力を存分に解き明かす。

目次

  • ハロルド・ピンターと三つの日付
  • 劇作家の形成
  • 劇作家の登場
  • 組織の暴力
  • 崩壊する家庭
  • 場所を失った人々
  • アイデンティティの混乱
  • 場所をめぐる争い
  • 時間と記憶
  • 暴力体制の諸相
  • 死の影の下で
  • 劇作家としてのハロルド・ピンター

「BOOKデータベース」 より

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