書誌事項

セゾンの挫折と再生

由井常彦, 田付茉莉子, 伊藤修著 ; 日本経営史研究所編纂

山愛書院, 2010.3

タイトル読み

セゾン ノ ザセツ ト サイセイ

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注記

参考文献: p243-247

略年表: p233-241

内容説明・目次

内容説明

戦後日本の企業経営の中で、流通革命と経営革新においてセゾングループが果たした役割には、きわめてめざましいものがあった。しかし、バブル経済の崩壊後はグループ各社も経営危機に陥り、セゾングループ解体への道をたどる。本書は、セゾングループの破綻した企業と、グループの解体過程、そしてその後にセゾン文化を継承して再生・発展した企業のケーススタディである。

目次

  • 序章 セゾンの理念とグループの形成(堤清二の経営理念・経営哲学;創業者堤康次郎・堤清二および百貨店経営の革新 ほか)
  • 第1章 バブル経済下の繁栄と挫折の要因(西洋環境開発の不動産投資;西友と東京シティファイナンスの業容拡大 ほか)
  • 第2章 セゾングループの損失処理と解体(インターコンチネンタルホテルズの買収と売却;東京シティファイナンスの経営破綻 ほか)
  • 第3章 旧セゾン各社の独立と再生(クレディセゾンの戦略的提携の推進;パルコとロフトの変遷 ほか)
  • エピローグ セゾングループの残したもの

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01712256
  • ISBN
    • 9784434143137
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 252p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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