質量はどのように生まれるのか : 素粒子物理最大のミステリーに迫る

書誌事項

質量はどのように生まれるのか : 素粒子物理最大のミステリーに迫る

橋本省二著

(ブルーバックス, B-1680)

講談社, 2010.4

タイトル別名

質量はどのように生まれるのか

タイトル読み

シツリョウ ワ ドノヨウニ ウマレルノカ : ソリュウシ ブツリ サイダイ ノ ミステリー ニ セマル

大学図書館所蔵 件 / 325

注記

索引: p298-301

内容説明・目次

内容説明

素粒子の質量を作りだすといわれるヒッグス粒子。それが見つかれば、物質の質量の2パーセントは理解される。では残り98パーセントはどこからくるのか?そもそもヒッグス粒子とは何なのか?その鍵は真空にある。素粒子物理最大の謎に迫る。

目次

  • 第1章 すべては理解できるものか—元をたどってみる
  • 第2章 質量とは何か—押しても引いても動かない
  • 第3章 ゼロと有限の境目—光のように速く飛んでみる
  • 第4章 自転する素粒子
  • 第5章 右と左が違うのは—見えざる弱い力
  • 第6章 沈むときは二人で—真空に沈殿する素粒子
  • 第7章 陽子に針を突きさす—クォークの登場
  • 第8章 真空の雑踏—何でもありの量子論
  • 第9章 あるんだったら出してみろ—ヒッグス粒子と巨大加速器

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01769592
  • ISBN
    • 9784062576802
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    301p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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