福祉社会のアミューズメントとスポーツ : 身体からのパースペクティブ

書誌事項

福祉社会のアミューズメントとスポーツ : 身体からのパースペクティブ

松田恵示, 松尾哲矢, 安松幹展編

(Sekaishiso seminar)

世界思想社, 2010.3

タイトル別名

福祉社会のアミューズメントとスポーツ : 身体からのパースペクティブ

タイトル読み

フクシ シャカイ ノ アミューズメント ト スポーツ : シンタイ カラノ パースペクティブ

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

年齢や障がいなど、生の条件にとらわれない「身体のアミューズメント(楽しみ)」はいかに実現できるのか。「身体」の多様な側面から、スポーツや身体を使った遊びを捉え、「すべての人がともに生きる社会」への可能性を照らし出す。

目次

  • 序(アミューズメントにおける三つの身体;こころ・精神・脳—精神医学の三〇年から)
  • 1 生理的身体とアミューズメント(「歩けない」から「歩ける」へ—身体の持つ機能回復の可能性;障害者スポーツにおける科学的サポートの可能性と課題—車椅子バスケットボールを対象として ほか)
  • 2 文化的身体とアミューズメント(「面白さ」はどこに存在するのか;「しかたなさ」に支えられた身体 ほか)
  • 3 社会的身体とアミューズメント(「つながり」の方法としてのスポーツクラブとコミュニティ形成;「揺らぎ」の存する場所—コミュニティ形成が期待される総合型地域スポーツクラブ育成をめぐって ほか)
  • 4 ユニバーサルな「身体の楽しみ」を目指した実践的取り組み(「つながり」の形成とコミュニティへのまなざし—総合型地域スポーツクラブへの障がい児・者の所属をめぐって;Variety Villageにみる「心地よさ」と「アクセシビリティ」の可能性)

「BOOKデータベース」 より

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