フーコー思想の考古学

書誌事項

フーコー思想の考古学

中山元著

新曜社, 2010.4

タイトル別名

フーコー : 思想の考古学

思想の考古学 : フーコー

タイトル読み

フーコー シソウ ノ コウコガク

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注記

索引: p362-372

内容説明・目次

内容説明

フーコーのこの「考古学」の方法は、どのようにして考え出されたか。初期の代表作『狂気の歴史』『臨床医学の誕生』『言葉と物』などを通して、初発にあった“狂気へのまなざし”から考古学、系譜学への道筋を明らかにし、新資料のカント論において壮大な人間科学批判にいたる「フーコー再入門」。

目次

  • 第1章 フーコーの初期—『精神疾患とパーソナリティ』
  • 第2章 狂気の経験—『狂気の歴史』
  • 第3章 狂気と文学—『レイモン・ルーセル』
  • 第4章 死と科学—『臨床医学の誕生』
  • 第5章 考古学の方法—『知の考古学』
  • 第6章 思想の考古学—『言葉と物』
  • 第7章 人間学の「罠」と現代哲学の課題—「カント『人間学』の序」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01806371
  • ISBN
    • 9784788511927
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    372p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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