巨人たちの俳句 : 源内から荷風まで
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巨人たちの俳句 : 源内から荷風まで
(平凡社新書, 517)
平凡社, 2010.4
- タイトル読み
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キョジン タチ ノ ハイク : ゲンナイ カラ カフウ マデ
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注記
参考文献: p217-220
内容説明・目次
内容説明
著名俳人が残した句だけが、俳句のすべてではない。俳句は、生活の中の間合いとして、その人の私的な想いを吐露する瞬間にこそ、本来的な意味を持つのである。異なる分野で活躍した6人の巨人たちの、人生の機微とはいかなるものだったのか。俳句から、まったく違う巨人の姿が見えてくる。
目次
- 永井荷風—薮垣の白き花
- 堺利彦—叩きわる厚氷
- 南方熊楠—妙句は語呂もじり
- 物外和尚—げんこつ無用
- 平賀源内—詩歌は屁のごとし
- 二世市川団十郎—あらたのしの目黒
「BOOKデータベース」 より