セキュリティの神話
著者
書誌事項
セキュリティの神話
オライリー・ジャパン , オーム社 (発売), 2010.4
- タイトル別名
-
The myths of security : what the computer security industry doesn't want you to know
- タイトル読み
-
セキュリティ ノ シンワ
大学図書館所蔵 件 / 全124件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
監訳者: 葛野弘樹
内容説明・目次
内容説明
McAfeeの前副社長で、現SaaS部門CTOである著者が、ITセキュリティ産業に長年携ってきた経験を元につづった本。ウイルスやフィッシングから、クラウドや仮想化まで、コンピュータに対するさまざまな攻撃の手口を記し、攻撃への対抗策を考察する。本来攻撃を防ぎ、対策を講じるはずの「ITセキュリティ産業」の人たちが、結果的にかえってユーザを危険にさらしていることや、ユーザが正しい防御策と信じている事柄の危険性を指摘し、ITセキュリティの真の姿を明らかにする。
目次
- 壊れたセキュリティ業界
- セキュリティへの関心は低い
- 「自分だけは安全」ということはない
- 「おいしい」コンピュータ犯罪
- セキュリティソフトウェアは役立つのか
- Microsoftは脅威ではない
- Googleは邪悪?
- アンチウイルスソフトウェアが(十分には)役立たない理由
- アンチウイルスソフトウェアが遅い理由
- インターネットにつないだら4分で感染する?〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より