書誌事項

わくわくどきどき

瀬戸内寂聴著

日本音声保存 , 幻冬舎(発売), 2010.4-

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タイトル読み

ワクワク ドキドキ

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内容説明・目次

巻冊次

[1] ISBN 9784344951020

内容説明

家出、離婚、不倫、出家。瀬戸内寂聴の波乱万丈の人生から語られた言葉、綴られた文章の中から厳選した珠玉の名言集。

目次

  • 生きることに疲れたら…—自分の人生は誰にも頼らず、『烈しい生と美しい死を』
  • 現実から逃げたいとき…—人生とは、いくら丹念に青写真をひいても『途上』
  • 自分を振り返りたくなったら…—「過去を追うな、未来を願うな。」『失われた日々』
  • 新しいことを始めるとき…—執着を全部捨てて自由な心になった時、『すててこそ』
  • 悩みを抱えているとき…—私たちは仏に向かい、『牡丹の宿』
  • 愛する人がいるとき…—人は皆、愛する人ができると、『火の祈り』
  • 大切な人を失ったとき…—死者の魂は、遺された者がいかに想うかによって『忘れないで』
  • 笑顔になれないとき…—すべての人はみな、『姫百合観音』
  • 何ごとも悪く考えてしまうとき…—人は皆、無限の可能性の芽を頂いて『なぜ老いぬか』
  • 時間に追われているとき…—人は年齢を重ねるにつれ、『生きてあらんこと、今日ばかり』〔ほか〕
巻冊次

2 ISBN 9784344951129

内容説明

家出、離婚、不倫、出家。瀬戸内寂聴の波乱万丈の人生から語られた言葉、綴られた文章の中から厳選した珠玉の名言集の続編。

目次

  • 旅に出たくなったとき…—逢う、ということの大切さ、『放浪について』
  • 何かを信じたいとき…—無理をしなくていい。『「祗王寺日記」』
  • あと一歩が踏み出せないとき…—自らを燈明とし、自らを依りどころとして、『正月の客』
  • 自分の心を見失いそうなとき…—煩悩は、人間の持っている欲望のことです。『春隣』
  • 悲しみに襲われたとき…—お雛さまは、毎年必ず出して飾らないと、『雛の頃』
  • ため息ばかり出るとき…—人が苦しんでいたら、真心で話を聞いてください。『八十八夜』
  • 毎日が退屈に感じるとき…—人間は欲張りですから、自分が幸せであっても、『秋麗ら』
  • まっさらな自分になりたいとき…—プライドや思い上がりを棄て、『雪清浄』
  • 人生を振り返りたくなったとき…—生きるとは、『同窓会』
  • 行き詰まりを感じたとき…—「巡礼をしたら功徳があるか」とか、『へんろ行』〔ほか〕
巻冊次

3 ISBN 9784344951372

内容説明

この世の不条理に真っ向からぶつかっていく。なぜ?どうして?その好奇心が自分を、周りを、突き動かす。今こそ、瀬戸内寂聴の生き方に学べ。家出、離婚、不倫、出家。瀬戸内寂聴の波乱万丈の人生から語られた言葉、綴られた文章の中から厳選した珠玉の名言集の第三弾。

目次

  • 愛することに迷ったとき…—誰かを嫌い、憎んでも、『あふれすぎる愛』
  • これからの人生を思うとき…—人の言うことを気にして『不死鳥の死』
  • 人づきあいを煩わしいと思うとき…—人間は本来孤独なものです。『無響室』
  • 悪いことばかりが続くとき…—人は歳月の中で、苦しみや悲しみに出逢います。『ひとり旅』
  • 人生の巡り合わせを思うとき…—愛する人に別れたことのない幸せな人は、『出合いとは何か』
  • 愛することが怖くなったとき…—愛する人には、ただひたすら、『愛する能力と愛される能力』
  • 年齢の壁にぶつかったとき…—生きるということは、『田村俊子の新しさ』
  • 感情をコントロールできないとき…—私たちは、心があるから苦しみ、『ひとりで生きるための愛』
  • 人生の岐路に立たされたとき…—空しすぎると身悶えするほど『中尊寺へ』
  • 決断に迫られているとき…—私は出家したことにより、気持ちの中で『恋の重荷』〔ほか〕
巻冊次

4 ISBN 9784344951891

内容説明

家出、離婚、不倫、出家。瀬戸内寂聴の波乱万丈の人生から語られた言葉、綴られた文章の中から厳選した珠玉の名言集の第四弾。

目次

  • 大切な人を想うとき…愛する人を亡くしたら、『ある文学碑』
  • 自分はツキがないと思ったら…「自分は不幸だ」「不運だ」と思った瞬間に、『取材の奇蹟』
  • 自分の生き方に迷いが生じたとき…もしあなたが人に誹られたり、『美しく死ぬために』
  • 自分の境遇を悲観してしまうとき…愛する人があって、『妻がはじめて気づいた空疎な“妻の座”』
  • 貫きたい信念があるとき…そこに誰もいなくても、『道元と私』
  • 人生をリセットしたいと思うとき…心は見えると思っていませんか。『大原の尼僧』
  • ふと、日々の暮らしを思うとき…今、幸福と思うことが、『人間家族を捨てるまで』
  • 孤独を感じて淋しく思うとき…お釈迦さまは生まれてすぐ、『花まつり』
  • 自分の人生に想いを馳せるとき…波は去ったあと、可憐な貝殻を、『石の声』
  • 心に余裕がなくなったとき…「足るを知る」という言葉を思い出してください。『花供養』
  • 覚悟が決まらないとき…釈尊は全能の神ではなく、『辛抱』
  • やさしい心を取り戻したいとき…みなさん、尊い人になろうと望んでください。『旅立ちの前』
  • 不思議な縁を感じたとき…どれだけ面白い本を読み、『再会』
  • 自分らしさを見失いそうなとき…人は皆、幸せになるために『やせる苦労』
  • 手紙を書きたくなったら…「この世は美しい。『莫山風狂悠悠』
  • 笑顔になりたいとき…私たちは毎日、たくさんの観音さまに『観音さまと「こんにゃく問答」』
  • 神仏にすがりたい悩みがあるとき…祈りとは、自分を投げ出し、『不犯の聖僧』

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02010006
  • ISBN
    • 9784344951020
    • 9784344951129
    • 9784344951372
    • 9784344951891
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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