ハングルの誕生 : 音 (おん) から文字を創る

書誌事項

ハングルの誕生 : 音 (おん) から文字を創る

野間秀樹著

(平凡社新書, 523)

平凡社, 2010.5

タイトル別名

ハングルの誕生 : 音から文字を創る

タイトル読み

ハングル ノ タンジョウ : オン カラ モジ オ ツクル

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注記

文献案内: p301-316

ハングル略年表: p324-331

文献一覧: p332-349

内容説明・目次

内容説明

現代の言語学者も舌を巻くほどの精緻な「音の分析」によって、一五世紀の中頃、“ハングル=訓民正音”は創られた。圧倒的な漢字文化のまっただなか、合理的な仕組みと、美しさを兼ね備えた文字を、国王と若き学者たちは、どのように創ったのか?「音が文字になる」奇跡の瞬間を、ハングルの創生とともにたどる。

目次

  • 序章 ハングルの素描
  • 第1章 ハングルと言語をめぐって
  • 第2章 “正音”誕生の磁場
  • 第3章 “正音”の仕掛け
  • 第4章 “正音”エクリチュール革命—ハングルの誕生
  • 第5章 “正音”エクリチュールの創出
  • 第6章 “正音”—ゲシュタルト(かたち)の変革
  • 第7章 “正音”から“ハングル”へ
  • 終章 普遍への契機としての“訓民正音”

「BOOKデータベース」 より

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