戦国武田の城 : 城郭から見た武田三代史
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戦国武田の城 : 城郭から見た武田三代史
洋泉社, 2010.5
- 新装版
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センゴク タケダ ノ シロ : ジョウカク カラ ミタ タケダ サンダイシ
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注記
原本: 有峰書店新社 1988年刊
文献: p414
武田氏三代年譜: p418〜422
内容説明・目次
内容説明
百年近くになる武田三代の歴史を、城を基礎に追いかけていくことは、容易なことではない。どの戦国大名にもいえることだが、文献上確認できる城は意外と少ない。確認できても、他の大名が手を加えたり改修したり、後世に破壊されたりして研究をさらに困難にしている。こうした障害を乗り越え、壮大な構想を基に山梨・長野・群馬・静岡・愛知県の現地調査を繰り返した本書の成果は、近年の「中世城郭ブーム」の先鞭をつけた重要な位置にある。
目次
- 1 甲斐は天険の城
- 2 諏訪への侵入
- 3 伊那地方への侵入
- 4 信濃攻略
- 5 上杉謙信との対戦
- 6 西上野への侵入
- 7 上洛への道
- 8 滅亡への道
「BOOKデータベース」 より