意志表現を中心とした日本語モダリティの通時的研究

書誌事項

意志表現を中心とした日本語モダリティの通時的研究

土岐留美江著

(ひつじ研究叢書, 言語編 ; 第82巻)

ひつじ書房, 2010.5

タイトル読み

イシ ヒョウゲン オ チュウシン トシタ ニホンゴ モダリティ ノ ツウジテキ ケンキュウ

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注記

引用文献・参考文献一覧: p257-268

内容説明・目次

目次

  • 第1部 助動詞「う」と「だろう」(江戸時代における助動詞「う」の変遷;江戸語における連語「そうにする」の機能;江戸語と現代語における「だろう」の比較—推量から確認要求へ;後期江戸語を中心とした「だろう」の用法分類)
  • 第2部 形式名詞を用いた意志表現(江戸時代における名詞「つもり」の変遷—モダリティ表現としての文末表現形式化と形式名詞化の過程;意志表現に用いられる「つもり」以外の名詞の分布と変遷)
  • 第3部 動詞基本形を用いた意志表現(テンスとモダリティとの関係—現代韻文資料における動詞基本形のテンス;古代語と現代語の動詞基本形終止文—古代語資料による「会話文」分析の問題点;平安和文会話文における連体形終止文)
  • 日本語と中国語の意志表現

「BOOKデータベース」 より

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