若者のための社会学 : 希望の足場をかける
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書誌事項
若者のための社会学 : 希望の足場をかける
はるか書房 , 星雲社 (発売), 2010.5
- タイトル別名
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社会学 : 若者のための : 希望の足場をかける
- タイトル読み
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ワカモノ ノ タメ ノ シャカイガク : キボウ ノ アシバ オ カケル
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注記
引用・参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
今こそ「希望」の足場づくりを。「若者を見殺しにする国」のもとで、苦悩しつつ懸命に生きる若者たち。その深刻化する若者のトランジッション(学校から仕事への移行)とアイデンティティの危機の根源に分け入りながら、新たな時代と「若者に希望のある社会」への転換の道すじを提示した待望の書き下ろし。
目次
- 第1章 「若者の現在」への視点—イノセンスとノン・モラル(若者のノン・モラル?;若者のイノセンス ほか)
- 第2章 若者の「生きづらさ」/親密性の構造転換—「動物化」ではなく(親密圏の孤独;親密性の構造転換 ほか)
- 第3章 幸福の現実主義—若者のコンサマトリー化(「多幸な」若者たち—「今、とても幸せ」;若者のコンサマトリー化—「心の時代」を生き抜く ほか)
- 第4章 若者のトランジッション—ニート言説を超えて(「ニート」という言説;学校から仕事への移行—若者のトランジッションという課題 ほか)
- 第5章 社会学とナラティヴ・プラクティス—「希望」の足場づくり(希望のない社会?;ナラティヴ・プラクティス—「語り直し」の政治学 ほか)
「BOOKデータベース」 より