いのちの川 : 魚が消えた「多摩川」の復活に賭けた男
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書誌事項
いのちの川 : 魚が消えた「多摩川」の復活に賭けた男
幻冬舎, 2010.6
- タイトル別名
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いのちの川 : 魚が消えた「多摩川」復活に賭けた男
いのちの川 : 魚が消えた多摩川の復活に賭けた男
- タイトル読み
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イノチ ノ カワ : サカナ ガ キエタ タマガワ ノ フッカツ ニ カケタ オトコ
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内容説明・目次
内容説明
高度経済成長に沸く、昭和40年代。都市河川の象徴である多摩川は、人々が垂れ流す生活排水に汚染され、奇形魚の棲みかと化していた。その「死の川」に、雨の日も風の日も足を運び続ける男がいた。泥まみれになって、生き延びている魚を探し、魚道を掘る。石鹸と合成洗剤の味がする魚を食べ、水質状況を確認する。多摩川清流化に、たった一人で挑み続けた男の感動の記録。
目次
- 第1章 汚染された「死の川」
- 第2章 命を探す、川の仕事人
- 第3章 川の救世主、下水処理場
- 第4章 多摩川に育てられた私
- 第5章 多摩川に「食べられる」天然鮎を戻そう!
- 第6章 多摩川に人を集めよう!
- 第7章 数え切れない挫折を超えて
「BOOKデータベース」 より