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天皇と日本の近代

大濱徹也著

同成社, 2010.6

タイトル読み

テンノウ ト ニホン ノ キンダイ

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注記

2008年10月から翌09年3月まで日本出版クラブ会館で開催された歴史学講座「天皇と日本の近代」の連続講演をもとに, 一書としたもの

内容説明・目次

内容説明

第2次世界大戦時、欧米の軍隊において対敵発砲率は20%を切ったという。しかし天皇を頭首にいただく日本軍ははるかに高い発砲率を示した。近代の日本人にとって天皇とは何だったのだろうか—。

目次

  • プロローグ 歴史の読み方
  • 第1章 復古革命の世界
  • 第2章 「国民」の造形
  • 第3章 戦争の構造
  • 第4章 「維新」という亡霊
  • 第5章 天皇という磁場
  • エピローグ 時代と併走する営み—一九一〇年という時空から見えてくる世界

「BOOKデータベース」 より

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