ヘンリー・ミラーの文学 : 愛の欠落から追求へ

書誌事項

ヘンリー・ミラーの文学 : 愛の欠落から追求へ

小林美智代著

水声社, 2010.7

タイトル別名

ヘンリーミラーの文学 : 愛の欠落から追求へ

タイトル読み

ヘンリー ミラー ノ ブンガク : アイ ノ ケツラク カラ ツイキュウ エ

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注記

略年譜: p253-263

引用・参考文献: p265-296

博士学位論文 「ヘンリー・ミラーの手法 : 自己の再建、モダニティの拒絶」(大阪大谷大学, 2008年) を元にしたもの

内容説明・目次

内容説明

20世紀アメリカの反骨の文豪ヘンリー・ミラーは、パトスの知を伝えるための革命的な方法探求者だった—その主要作品の表現と形式を考察し、ミラー文学への新たな理解を提示する画期的論考。

目次

  • 第1章 色彩語の女性性をめぐって(青と黄;灰色)
  • 第2章 性描写の目的とその変遷(『北回帰線』脱稿まで;『南回帰線』—性と魂の浄化)
  • 第3章 超現実を表現するということ(「シナリオ」—劇化とシュルレアリスム;「マリニャンのマーラ」—記憶と構成;『梯子の下の微笑』—メタ道化への道)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02662798
  • ISBN
    • 9784891767952
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    298p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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