英文学の中の愛と自由 : 若き友への説き語り、「さよなら」を言う前に

書誌事項

英文学の中の愛と自由 : 若き友への説き語り、「さよなら」を言う前に

滝沢正彦著

花伝社 , 共栄書房 (発売), 2010.8

タイトル別名

Autobiographia Philologica

英文学の中の愛と自由 : 若き友への説き語りさよならを言う前に

タイトル読み

エイブンガク ノ ナカ ノ アイ ト ジユウ : ワカキ トモ エノ トキガタリ サヨナラ オ イウ マエ ニ

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内容説明・目次

内容説明

資本主義勃興期の合理性・禁欲精神を体現する“経済人ロビンソン・クルーソウ”に対して、自分を「主人」にしてしまう“文学人ロビンソン・クルーソウ”の発見。神と人間を結びつける“愛”から人間同士の“愛”へ。人間の自由意志を強調したミルトンにおける“夫婦愛”。文学作品の中にたどる「人間的生」の諸相。

目次

  • 序章 有名でない理由—自己紹介を兼ねて
  • 第1章 「文学人」を求めて
  • 第2章 神の愛(agap^e)
  • 第3章 男の愛(eros)
  • 第4章 ‘Friendship’との出会い
  • 第5章 「文学人ロビンソン・クルーソウ」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02846291
  • ISBN
    • 9784763405807
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
    229p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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