海をわたる被爆ピアノ
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海をわたる被爆ピアノ
(世の中への扉)
講談社, 2010.7
- タイトル読み
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ウミ オ ワタル ヒバク ピアノ
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内容説明・目次
内容説明
矢川光則さんは、被爆二世として生まれながらも、原爆や平和についてまったく意識せずに育ちました。しかし、ピアノ調律師となり、ピアノの調律・修理・寄贈という活動をしていくなかで、偶然、「被爆ピアノ」に出会います。「被爆ピアノ」との出会いによって、彼がどのように平和への意識に目覚めていったのか、その足どりをたどります。
目次
- プロローグ 五十三歳だったわたしを変えてくれたピアノ
- 第1章 「ミサコのピアノ」との出会い
- 第2章 「知らないこと」はこわいこと
- 第3章 わたしを変えてくれた子どもたち
- 第4章 蓄音機が鳴る家
- 第5章 わたしを変えてくれた大人たち
- 第6章 ピアノは“生き物”—中古ピアノをよみがえらせる
- 第7章 海をわたる被爆ピアノ
- エピローグ 平和の種をまく
「BOOKデータベース」 より