太陽電池の基礎と応用 : シリコンから有機・量子ナノまで
著者
書誌事項
太陽電池の基礎と応用 : シリコンから有機・量子ナノまで
丸善, 2010.7
- タイトル別名
-
基礎と応用 : 太陽電池の : シリコンから有機量子ナノまで
- タイトル読み
-
タイヨウ デンチ ノ キソ ト オウヨウ : シリコン カラ ユウキ リョウシ ナノ マデ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全166件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: M.A.グリーン, 大下祥雄, 小島信晃
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
ドイツの気候変動審議会が報告した「2100年の世界エネルギービジョン」によれば、2100年には、世界のエネルギーの約7割が、太陽電池を用いた太陽光発電を含む太陽発電で賄われるだろうと予想されている。一方、こうした大きな期待や将来の人類文明の持続的発展への貢献のためには、太陽電池のさらなる高性能化、低コスト化、長寿命化、応用技術などに関する研究開発を含め様々な努力が必要なことは言うまでもない。本書では、重要度が一層増してくる太陽電池について、その基礎から先端応用にいたるまでの全体像について懇切丁寧に解説する。この分野をリードする研究者による待望のテキスト。
目次
- 太陽電池と太陽光
- 半導体の基礎特性
- デバイス物理の基礎
- p‐n接合ダイオード
- 変換効率の限界と損失
- 結晶シリコン太陽電池
- 薄膜シリコン太陽電池
- 2‐6族およびカルコパイライト化合物太陽電池
- 高効率3‐5族太陽電池の基礎
- 3‐5族多接合および集光型太陽電池〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より