解明される宗教 : 進化論的アプローチ

書誌事項

解明される宗教 : 進化論的アプローチ

ダニエル・C.デネット著 ; 阿部文彦訳

青土社, 2010.9

タイトル別名

Breaking the spell : religion as a natural phenomenon

タイトル読み

カイメイ サレル シュウキョウ : シンカロンテキ アプローチ

大学図書館所蔵 件 / 171

注記

参考文献: 巻末p10-30

内容説明・目次

内容説明

宗教は人類至高の精神的所産なのか?それとも不幸な軋轢をもたらす躓きの石なのか?現代哲学の重鎮デネットがついに宗教の謎と矛盾に取り組んだ。指向的構え、ミーム、信念の思考など諸科学の概念を駆使し、人類史の精神過程をあくまで科学的・論理的に解明する、瞠目の書。

目次

  • 第1部 パンドラの箱を開ける(どの呪縛を解くべきか;科学に関する諸問題;なぜ良いことが起こるのか)
  • 第2部 宗教の進化(宗教のルーツ;宗教、その黎明期;管理運営の進化;団体精神の発明;信じることに価値がある)
  • 第3部 今日の宗教(宗教選びの手引き;道徳と宗教;今何をすれば良いのか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03094828
  • ISBN
    • 9784791765621
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    579, 30p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ