グローバリゼーションをマルクスの目で読み解く

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グローバリゼーションをマルクスの目で読み解く

村岡俊三著

新日本出版社, 2010.9

タイトル読み

グローバリゼーション オ マルクス ノ メ デ ヨミトク

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内容説明・目次

内容説明

マルクスの生命力。現代の「具体的諸形態」をめぐる基礎理論の探究。

目次

  • 第1章 マルクス経済学と現代のグローバリゼーション(マルクスの著述プランとその意義;後半体系、または世界市場を「生活環境」とする資本主義的生産 ほか)
  • 第2章 マルクス後半体系(マルクス後半体系について;マルクス後半体系と本源的蓄積 ほか)
  • 第3章 変動相場制は金を「廃貨」したのか?—マルクス経済学と変動相場制(変動相場制の意義;金の市場価格変動の原理的規定 ほか)
  • 第4章 金融グローバリゼーションと「国際通貨」制度—世界市場における貨幣資本の蓄積と貨幣流通(前提的事項;後半体系レベルの利子生み資本と信用制度 ほか)
  • 第5章 グローバリゼーション下の世界同時不況—マルクスの「世界市場と恐慌」によせて(マルクス恐慌論の骨子;マルクスの世界市場恐慌論、試論 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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