流系の科学 : 山・川・海を貫く水の振る舞い
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流系の科学 : 山・川・海を貫く水の振る舞い
築地書館, 2010.9
- タイトル別名
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流系の科学 : 山川海を貫く水の振る舞い
- タイトル読み
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リュウケイ ノ カガク : ヤマ カワ ウミ オ ツラヌク ミズ ノ フルマイ
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内容説明・目次
内容説明
大気から山地に降った雨が森・川を経由して大海に消えていく、太陽系唯一と考えられる水系全体の姿—物理過程を中心に、その概要を描いた日本で初めての一冊。水系と社会との関わりにもスポットをあて、今後の河川改変のあり方への指針も示す。
目次
- 水の惑星
- 降水
- 森林山地からの水の流出
- 水路の流れと波
- 平地を流れる川
- 洪水
- 川の流れの作用
- 川の変遷
- 日本の川と世界の川
- 河川感潮域の海洋波動と流動
- 河川感潮域における循環・混合・堆積
- 海へ流出した河川水の挙動
- 内湾・沿岸の流系
- 緑海における大河の影響
- 大洋における海水の循環
- 水系と社会
「BOOKデータベース」 より