図説バロック : 華麗なる建築・音楽・美術の世界

書誌事項

図説バロック : 華麗なる建築・音楽・美術の世界

中島智章著

(ふくろうの本)

河出書房新社, 2010.8

タイトル別名

バロック : 図説 : 華麗なる建築音楽美術の世界

タイトル読み

ズセツ バロック : カレイナル ケンチク オンガク ビジュツ ノ セカイ

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注記

主なバロック関連図書一覧: p143

内容説明・目次

内容説明

劇的な流動性、過剰ともいえる装飾性をもつ、ヨーロッパで栄えた美術・文化の様式「バロック芸術」。トロンプ・ルイユを駆使し、ロココが生まれた…。時代を画したバロックの建築・音楽・美術を総合的に論じる画期的な1冊。

目次

  • ヨーロッパの町角に今も息づくバロック
  • カトリックの改革とバロックの誕生—イエズス会の建築
  • リュベンスの建築と絵画
  • バロックの幕開け—サン・ピエトロ使徒座聖堂の拡張事業
  • 歪んだ真珠—ベルニーニとボッロミーニ
  • バロック音楽の巨匠モンテヴェルディとサン・マルコ礼拝堂
  • イタリア・オペラとフランス・オペラ
  • フランスのローマ・バロック—ヴォー=ル=ヴィコント城館
  • ローマ・バロック敗れる—ルーヴル宮殿の拡張事業
  • 王権のバロック—ヴェルサイユ宮殿
  • 都市のバロック—ベラスケスの「ブレダの開城」
  • 宮殿建築の建設ラッシュ—天井画の三大巨匠の一人ティエポロ
  • バロック建築の復活—パリの旧オペラ座
  • 日本の町並みに息づくバロック

「BOOKデータベース」 より

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